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VOLVO V40 (フレッシュキーパー)

2025.04.04

〜丁寧に乗られてきた愛車に、磨きとツヤをプラスして〜

今回ご紹介するのは、北欧スウェーデンの名門ボルボが誇るプレミアムコンパクト「VOLVO V40」です。

しなやかで端正なラインが特徴的なV40。

その美しさはまるで水が流れるようで、上品さと力強さをあわせ持つデザインは、今なお多くのファンに支持されています。

今回ご入庫いただいたV40は、オーナー様が日頃から非常に丁寧にメンテナンスをされていることが一目でわかる、とても状態の良いお車でした。

 

■ 普段の手入れが行き届いた、理想的なV40

ボディ全体のツヤやクリアな塗装面、ドア周りの細部までしっかりと手が入っており、

「愛車を大切にされている」ということが、車からも伝わってくるようでした。

ただ、ボンネットなどの水平面には、軽度のウォータースポット(水ジミ)がいくつか見受けられました。

これは雨や洗車後の水分が蒸発した際に、ミネラル分や不純物が塗装面に残ってしまうことで生じる現象です。

日々のメンテナンスでは避けにくい現象の一つで、特に黒系や濃色系の車では目立ちやすく、

放置すると塗装表面にダメージが蓄積されてしまうこともあります。

 

■ 今回の施工メニュー

今回のV40に施工させていただいた内容は、以下の通りです。

【施工内容】

  • 軽研磨(ウォータースポット除去)
  • エコダイヤキーパー(ボディコーティング)

ウォータースポットの除去を目的とした軽研磨で下地を整えたうえで、

ガラス系2層構造コーティング「エコダイヤキーパー」を施工いたしました。

 

■ 軽研磨で塗装面をなめらかに整える

「軽研磨」とは、洗車や経年使用で蓄積される細かなキズ・くすみ・水ジミなどをやさしく除去し、塗装面を整える処理です。

  • 洗車キズの軽減
  • ウォータースポットの軽除去
  • 光沢感の向上
  • コーティングの密着性向上

これらの効果により、塗装本来の美しさを引き出し、コーティングの性能も最大限に引き立てることができます。

今回のような軽度のウォータースポットがある場合、

表面のざらつきや光の乱反射を抑えることで、仕上がりのツヤに明確な差が生まれます。

 

■ エコダイヤキーパーで長く美しさを保つ

軽研磨で整えた塗装面に、仕上げとして施工したのが「エコダイヤキーパー」。

KeePer技研が提供するガラスコーティングの中でも、高密度なガラス被膜+レジン被膜の2層構造により、

「耐久性・光沢・防汚性能」をバランスよく備えた人気のメニューです。

▷ 主な特長:

  • 高密度ガラス被膜による深いツヤ感と透明感
  • レジン被膜が汚れの固着を防ぎ、洗車の負担を軽減
  • 紫外線や酸性雨などの外的ダメージから塗装を保護
  • 耐久性:ノーメンテナンスで2年、年1回のメンテナンスで3年

特に今回のような明るめのボディカラーでは、光の反射が美しくなり、車全体に“フレッシュな印象”が加わる仕上がりとなりました。

 

■ 施工前後で印象が大きく変わる理由

施工前の状態でも十分にきれいだったV40ですが、軽研磨とエコダイヤキーパーの組み合わせによって、

ボディ表面のなめらかさ・ツヤ・反射の均一性が一段と高まりました。

写真では伝えきれない部分ではありますが、実際にご覧いただくと、車全体の印象が引き締まり、年式以上の美しさが生まれたことがよくわかります。

オーナー様からも「まるで納車直後のようだ」とうれしいお言葉をいただきました。

 

■ 最後に

今回のVOLVO V40は、オーナー様による日頃の手入れがしっかりと行き届いていたことで、非常に高い完成度の仕上がりが実現できました。

とはいえ、どんなに丁寧に乗っていても、水ジミや洗車キズは少しずつ蓄積していくものです。

そんなとき、軽研磨で表面を整えたうえでコーティングを施工することで、愛車の美観は驚くほどよみがえります。

「いつまでも愛車を美しく保ちたい」

「そろそろちゃんとコーティングをしたい」

そんな方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

このたびはご依頼いただき、誠にありがとうございました。


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